写真家石井一弘 - 石井一弘のホームページへようこそ写真集『納沙布』｜2009年、三浦綾子の作品とコラボした『小さなロバ』を出版｜「愛のまなざし」を出版｜札幌市南区に在住。

kazuhiro ishii

1941年東京生まれ、朝日新聞写真部に長く勤務、1991年より札幌市在住。

お知らせ

Gallery

写真集「納沙布」より

コンブを運ぶ澤野栄子さん（左）と前を行く義母キヨさん

2年生の経塚恵利子ちゃん（右）と入学したばかりの宮下正子ちゃんが仲良く登校

流氷のへばりつく極寒の海岸。学帽姿の少年が流れコンブを拾う

作業小屋の屋根には重しがのせてある

納沙布岬の突端の岩に「千島を返せ」の文字、現在はもうない

コンブ協定締結を祝い鼓笛隊が浜を練り歩いた

works

納沙布

写真集

ソ連（当時）との漁業協定が締結される前の根室半島は危険な海域だった。そんな北方領土と対峙する半島一帯の昆布漁民の生活を、学生時代の4年間を含め撮りためていた石井一弘の原点、心の原風景をまとめた写真集。

愛のまなざし

写真集とコラム

三浦綾子の作品の一節と舞台となった風景の写真をコラボレーションした前作「小さなロバ」の続編。小説の舞台を追う写真家の“聖地巡礼”の旅の続きを、三浦綾子没後20年を期して著者の写真と筆から構成する。

小さなロバ

三浦綾子の舞台を旅する

作家・三浦綾子の作品の舞台を訪ね撮りためた写真と作品の文章をコラボレーションした写真集。三浦光世氏を監修に迎えた。「氷点」「塩狩峠」ほか10を超える著作の風景を、作品の抜粋とともに味わうことができる。