石井一弘“終活”写真展《札幌会場》のお知らせ
これまで朝日新聞社の現役時代の1995年10月、中国・タクラマカン砂漠の南側をランクルで2500キロ走った『西域南道』の写真展を皮切りに、学生時代からのライフワークである『納沙布』、雑誌に掲載したフォトエッセー『風の景(かげ)』、三浦綾子の舞台を旅する『小さなロバ』 『愛のまなざし』などの写真展をしてきました。
私は現在81歳、 『小さなロバ』は三浦綾子没後10年で、 『愛のまなざしは』没後20年で出版しました。では、没後30年は?と考えた時、2029年まで後7年、体力的にこれはとても無理と考えました。ちょうど今年は三浦綾子生誕100年、区切りがいいです。この機会をとらえ、これまでの写真を一挙に展示して私が歩んできたカメラマンの道を知ってほしいという思いで企画しました。写真部時代の節目になるような写真や東日本大震災の写真、更に平素撮りためていた写真も加えました。楽しんでいただければ幸いです。
会場:茶廊法邑 さろうほうむら
札幌市東区本町1条1丁目8-27
TEL011-785-36072022年 5 月 21 日(土)~ 29 日(日)
10:00~18:00 期間中休日なし